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当ブログの管理人は、2012年の11月に初めてビタクラフト製品を購入し、以来高い確率で料理時にビタクラフトを使用しています。

この時に購入したビタクラフト製品が「サンディエゴ」の4.2L両手鍋です。私にとって、記念すべきビタクラフトデビューとなった鍋であり、思い入れはかなりあります。

そんなサンディエゴの詳細と、実際の使用感、他と比べての比較などをこのページでは解説していきます。興味ある方は是非ともチェックしていってもらえればと思います。

サンディエゴとは

ビタクラフトに詳しい方は分かるかも知れませんが、実はサンディエゴのシリーズは店舗では売られていません。いわゆる「オンラインショップ限定モデル」だからです。公式オンラインショップでしか売られていないシリーズなのですね。

製品は

  • 片手鍋:1.7L、2.6L
  • 両手鍋:2.7L、4.2L
  • フライパン:27cm

の5つが用意されています。フライパンが一種類しか用意されていないのが気になりますが、27cmなら小さくて困ることはないと思うので、意外と問題ないのかなと個人的には思います。ただし、小さいフライパンを希望している場合は、サンディエゴ以外を検討する必要が出てきてしまいます。

サンディエゴはアルミとステンレスをサンドした全面5層構造。構造的にはスーパーファイブとあまり変わらない作りかと思われます。熱吸収、熱伝導率に優れるという触れ込みで、時短料理で省エネが期待できると書かれています。

熱源を選ばないのでガスでも電気でもIHでも調理が可能。健康志向の方が注目している「無水・無油調理」も出来ます。

サンディエゴ

また、保証は10年となっており、サンディエゴの場合はここがポイントとなります。

他のビタクラフト製品は10年以上は普通に使えることが多いようですが、このサンディエゴは新製品なので、他のビタクラフト製品のように「長期間使えるか」という意見を見ることがまだできません。

これまでの製品の信頼性から推測するならば、おそらく品質に問題はないだろうと考えることが出来ます。が、まだまだ何が起こるか分かりません。なのでこの10年保証は大きいです。私も問題が起きたことを想定して、保証書は大事に取っておきたいと思います。

そして時期限定となってしまいますが、最大の特徴として「下取りキャンペーン」が挙げられます。公式オンラインショップにてサンディエゴ限定で行われているキャンペーンなのですが、これが非常にお得となっているのです。

まだキャンペーンは行われていますので、安くビタクラフトを買いたいと思っている方は是非ともキャンペーン終了までに一度はチェックしておくことをお勧めします。

「下取りキャンペーン」とは

「下取りキャンペーン」を簡単に説明すると

自分が使っている鍋と交換でサンディエゴを購入することで、半額以下で提供するよ

というものです。すでに自分が使っている古い鍋、いらない鍋と交換でOKです(いらない鍋が無ければ、どこかの安い鍋を購・・・・この先は自粛)。その自分の鍋と交換でサンディエゴが半額以下で買えるというキャンペーンなのです。

流れとして、公式オンラインショップでお好きなサンディエゴ商品を購入した後に、自分の鍋をビタクラフトジャパンの下取り係まで送る作業が発生します。送り先は兵庫県で、東京に住んでいる私は「ゆうパック」で送りました。1,000円かからないくらいで送れました。

この発送が少し手間となりますが、それでもこの価格の安さは大きな魅力があるはずです。私もこの価格の安さと、スーパーファイブと同程度の性能(であろうと勝手に予想しているのですが)ということで、購入することにしました。

ちなみにお値段はキャンペーン価格で12,000円(4.2L両手鍋)。本来は24,300円の商品なので、半額以下での購入となります。お得ですね♪

各商品のキャンペーン価格はこんな感じです。

  • 片手鍋 1.7L : 9,000円(20,000円の品)
  • 片手鍋 2.6L : 10,000円(21,500円の品)
  • 両手鍋 2.7L : 11,000円(22,900円の品)
  • 両手鍋 4.2L : 12,000円(24,300円の品)
  • フライパン 27cm : 12,000円(24,300円の品)

かなりお得なキャンペーンだと思いますので、興味がある方は今の内にチェックしておくことをお勧めします。
公式オンラインショップ

サンディエゴの使用感など

さて、ここからはサンディエゴを購入時の様子、そして使用感の解説に入ります。あくまで管理人の個人的な感想となりますが、良ければサンディエゴ検討の際の参考にしてくれると嬉しいです。

※ ここからはちょっと文体がくだけます。

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まずは商品到着の様子から。サンディエゴは公式オンラインショップで注文し、ちょうど一週間後に我が家に到着しました。

箱 到着

4.2Lの両手鍋を買いました。私はけっこう面倒くさがりwのため、一度に大量に作って数日間もたすという技(技じゃないけどね・・)をよく使います。なので大きな鍋の方が都合がいいのです。

そんな事情もあり、サンディエゴには片手鍋と両手鍋があるのですが、私は迷うことなく一番大きな両手鍋を選びましたね。まあ、2.7Lと4.2Lでは、価格が1,000円しか変わらないということも選んだ理由としてはデカイですけどね。

いつのまにか脱線してた。戻ります。

到着した鍋は鏡のように綺麗でした。

側面

写真を撮っている私が見えてしまっています(笑)

こちらも

蓋

私、そして洗濯物が写りこんでいますw どれだけ反射しているのでしょうか。

ちなみに、下取りキャンペーンで交換した鍋はこちら。

送った鍋

10年以上前、木更津のドンキホーテで購入した2000円くらいの鍋。けっこう思い出深い鍋でしたが、サンディエゴとの交換に使わせてもらいました。10数年間、お世話になりました!

で、到着した日から、料理する際にはかなり高い確率でサンディエゴを使っています。結構、というか、かなりの大活躍っぷりを発揮しています。

里芋と豚肉
里芋と豚肉と大根の煮物

焼き芋
焼き芋

ブリ大根
ブリ大根

無水カレー
ホールトマトで作る無水チキンカレー

無水で作る時もあれば、水を使うこともあり、けっこう自由に使える鍋だなと感じています。特に無水調理は少々コツがいるものの、慣れてしまえばかなり時短が出来るし簡単に作れるので重宝しています。

◇良かった点◇

これまで何十回とサンディエゴで料理をしてきましたが、以前の鍋と比べるとこのサンディエゴは素材の味を活かすのが上手いなと感じます。特に無水調理で食べる野菜は本当に美味しいです。野菜の甘み・旨味が活かされるため、調味料は少なめでもしっかりした味になってくれます。

また、味についても満足度高いのですが、実は一番気に入った点は「早く作れる」こと。時短料理が面倒くさがりの私の心をガッチリ捉えてくれましたよ(笑)

にんじんやじゃがいもなど、普通の鍋だと柔らかくなるまでにけっこう時間が必要ですが、サンディエゴの無水調理だと半分~1/3くらいの時間で柔らかくできます。これは仕事後の料理にスッゴク役立ってます。もちろん大根や玉ねぎ、その他様々な野菜、またはお肉も、普通の鍋よりも遥かに短い時間で柔らかくなってくれます。

この時短料理は節約にもつながるため、これだけでも十分に買う価値があります。多分2~3年で元がとれる上に、それ以降は使い続ける限り電気代がお得になり続けるので、普通の鍋を使うメリットを感じなくなります。げんに今、私は普通の鍋はほぼ使わなくなりました。野菜の味が落ちる様な感じがするし、時間かかるから電気代が余計にかかるのを考えると、あまり魅力を感じないんですよね。

そんな訳でサンディエゴ、ほぼ毎回の料理で使っています。大活躍中です。

あ、それと・・。どうでも良いことなのですが・・
男一人暮らしなので凝った料理にチャレンジする機会は少ないということもあり、取りあえず現在はサンディエゴ1個+普通のフライパンで料理を作っています。これでも十分作れる状態になっています。まあ、今後パートナーが出来たら、他の製品も必要になってくるかも知れませんが・・。というか必要になるような状況にしなければw

◇イマイチな点◇

サンディエゴの欠点としては、肉を焼く時は気を使うことが挙げられますね。初めの頃は鍋に張り付いて焦がしてしまうことが多く、肉を焼くのが怖かった時期もありました。

最近は肉の脂が出るのを辛抱強く待てるようになりましたので張り付くことも少なくなりましたが、今でも肉を焼く時はちょっと気を使います。

※ サンディエゴに限らず、ビタクラフトはフッ素加工などをしていないため、肉の脂が出てくる前にひっくり返そうとすると鍋に張り付いたまま取れなくなることがあります。上手くやるには少々慣れが必要。

あと、ビタクラフトでよく言われるのが「重い」ということですが、男性の私にとっては重さで苦労することはほぼありません・・。参考にならず、スミマセン。

他のビタクラフト製品と比べてどうか

まだ他のビタクラフト商品を使っていないため、現時点ではこの部分は書いていません。今後、購入次第記事を追加していきますのでそれまでお待ちください。

次はウルトラかスーパーファイブを買う予定です。

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サンディエゴは公式オンラインショップで購入できます。半額以下で購入できる「下取りキャンペーン」も、まだ行われています。