- 豚肉200g
- 大根 1/2本
- 白菜 1/4
- にんじん 1本
- ネギ 1本
- 里芋 4個
- こんにゃく 1個
- 豆腐 1丁
- 油揚げ 3~5枚(お好みで)
- 味噌 適量
- 醤油 大さじ2
- 酒 大さじ2
- ごま油 少々
- ほんだし 適量
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ビタクラフトの無水調理で作る豚汁を作ってみました。
無水調理ということで、普通の豚汁よりも加える水は少なく、調理時間も短めになります。そのため、損失する栄養分が少なくなり、野菜の旨味と栄養分がたっぷり染み込んだ豚汁が出来上がります。
今回は勢い余って、4.2Lの鍋に溢れるくらい大量に作ってしまいましたが、私は豚汁が大好きでたくさん食べるため、4~5人前くらいの量にしかならないと思います。家族で食べれば、かろうじて2日持つかどうかといったところですね。もっと大きい鍋で、もっと大量に作りたいというのが本音です。
食べてみた感想は、正直言って「激ウマ」です。ええ、間違いありません。
もともと豚汁は頻繁に作っているくらい好きな食べ物ですが、ビタクラフトで作るとワンランク上の味になり、野菜がかなり柔らかくなって食べやすくなります。野菜の旨味を最大限引き出してくれるので、普通の鍋で作るよりも美味しくなるため、さらに食べる頻度が増えそうです。また、加える水の量が少ないため、味噌などの塩分が含まれる調味料の量も減らせられるので、ヘルシーになっているのも大きなポイントです。
ではでは、作り方の解説に移りたいと思います。
作り方
- あらかじめ、野菜を全て適当な大きさに切っておきます。
- 鍋を中火で温めてから、ごま油をひいて豚肉を炒め、色が変わったところで野菜を全て入れます。
- 蓋をして、弱火で30分程度煮込みます(野菜の量により、煮込み時間は変化)。野菜の水分が大量にでてきますが、水分が足りなそうならば必要に応じて水を適量加えます。
- 醤油、お酒、ほんだしを入れ、少し煮込みます。その後、味噌を入れて味を調えれば出来上がりです。
写真付き解説
まずは野菜を切っておきます。自分でも、よくもまあこれほどの野菜を加える気になったもんだ・・と思ってしまったほどの量となっています。一応言い訳ですが、白菜がかさ張っているのが原因となってると言っておきます・・。
中火で温めたビタクラフトの鍋にごま油を少量いれ、豚肉を炒めます。ステンレス鍋なので、肉を入れてすぐにはひっくり返そうとしない方が良いです。引っ付いてしまうので。じっくり焼くと肉の脂が出てきますので、そうしたらひっくり返せるようになるので、両面を焼きます。
肉がほどよく焼けたら、野菜全てと切ったこんにゃくを入れ、蓋をしてジッと待ちます。
蓋が閉まらないほど大量に野菜を入れてしまったので、40分ほど弱火で煮込んでいきます。普通の量なら蓋をして弱火で20分程度でOK。
野菜の水分がかなり大量に染み出ていますので、水は少量だけを加えるようにします。今回は300ccを加えました。状況に応じて変えていくのが良いと思います。
また、豆腐と油揚げはこの時点で加えます。その後、弱火で少し煮込みます。
醤油、お酒、ほんだしを加えて少し煮込みます。最後に味噌を入れるので、ほんだしの量の最終調節はその時に行います。
味噌を加えます。味噌の味で豚汁の出来が大きく変わってしまうので、出来れば少しでも良い味噌を使いたいところ。
ほんだしと味噌で味を整えたら出来上がりです。メチャクチャ美味そうな感じに仕上がりました♪
あとは食べるだけ。ビタクラフトで豚汁を作るのは今回で初めてですが、野菜が本当に柔らくなっていて食べやすいです。そして野菜が凄く美味しかったですし、汁に味が染みこんでてメッチャ美味しかったです♪
少々苦手なにんじんも、歯で噛むとホロッと崩れるくらい柔らかくなっていたので、まったく気にせずに食べられました。
また、野菜のダシが出まくりですので、普通の豚汁と比べてトロミが強かったのも驚きました。水を少ししか加えなくても良かったので、栄養成分もたっぷり含まれている豚汁です。
個人的に、とてもお勧めな料理の一つです♪